068お茶と言っても様々な種類があります。また、それぞれのお茶屋さん独自のブレンドもあり、その味は様々。お茶の特性を知り、その茶葉に合ったお茶の淹れ方をしましょう。そのための急須選びも大切な美味しく淹れる淹れ方です。茶葉の量湯の温度4g80℃茶葉の量湯の温度4g80℃茶葉の量湯の温度50~60℃6g2.お湯を一度湯呑へ移す (お湯の温度:80℃)2.お湯を一度湯呑へ移す (お湯の温度:80℃)2.茶葉を入れる (6g:ティースプーン3杯)湯の量200ml浸出時間60~90秒湯の量200ml浸出時間30秒湯の量100ml浸出時間120秒3.湯ざまししたお湯を急須に注ぐ (浸出時間:60~90秒目安)3.湯ざまししたお湯を急須に注ぐ (浸出時間:30秒目安)3.湯ざまししたお湯を急須に注ぐ (浸出時間:約2分目安)4.ゆっくりと湯呑に均等に注ぎます。 (一気に傾けない事。最後まで注ぐ事)4.ゆっくりと湯呑に均等に注ぎます。 (一気に傾けない事。最後まで注ぐ事)4.ゆっくりと湯呑に均等に注ぎます。 (一気に傾けない事。最後まで注ぐ事)なぜ? 常滑焼が選ばれるのか?その答えは?常滑の土は、とても良質な土で鉄分を多く含む多孔質なものです。急須内に釉薬を掛けず、土そのものでお茶を淹れることでお茶が美味しくなるのです。是非、お試しください。【深蒸し煎茶】1.茶葉を入れる (4g:ティースプーン2杯)【玉露】1.お湯を湯呑や急須に移し 温度を下げる(約60℃まで)−おいしいお茶の淹れ方−【煎茶】1.茶葉を入れる (4g:ティースプーン2杯)Point上級煎茶は旨み成分を豊富に含むため、渋みを抑えて旨みを十分に引き出すよう低温で淹れましょう。適温を見つけ、温度調節をしましょう。Point深蒸し煎茶は、茶葉が細かく含有成分が溶けやすいため、浸出時間は短めにします。茶葉を見ながら調節しましょう。Point玉露は、低温の湯でゆっくり時間をかけ、旨み成分を引き出すこと。水出しで淹れても良し。
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